有限会社気高木工製作所

公表日: 2014/02/21

建設業法第28条第1項（第3号該当）

有限会社気高木工製作所は、平成25年4月24日、木造家屋建築工事現場において、労働者が作業中、胸を梁に打ち肋骨骨折のため、平成25年4月25日から同年5月8日まで計14日間休業したにも関わらず労働者死傷病報告書を所轄の労働基準監督署長へ届け出なかった。このことが労働安全衛生法違反に該当し、罰金10万円の略式命令を受け、平成26年1月7日にその刑が確定している。
このことは、建設業法第28条第1項第3号に該当する。

• 2014-02-21

  指示処分

  建設業法第28条第1項に基づく指示
  1 今回の違反行為の再発を防ぐため、次の事項について必要な措置を講ずること。
  （1）今回の違反の内容及びこれに対する処分内容について、役職員に速やかに周知徹底すること。
  （2）建設業法の規定の遵守を社内に徹底するため、研修及び教育（以下「研修等」という。）の計画を作成し、全職員に対して継続的に必要な研修等を行うこと。
  2 上記1について講じた措置（上記以外に講じた措置がある場合には、これも含む。）を速やかに文書をもって報告すること。

この違反情報は公表から1年以上経っており、すでに是正されているものと思われます。詳細は関係省庁や有限会社気高木工製作所に直接お問い合わせください。