有限会社山﨑商会

公表日: 2015/02/10

建設業法第28条第1項（第3号該当）

有限会社山﨑商会は、平成26年3月11日、火災報知機設置工事現場において、床面から高さ5.45メートルの箇所で労働者に建屋天井に火災報知機の空気管を設置する作業を行わせるに当たり、高所作業車を使用させる等の墜落防止措置を講じていなかったことが、労働安全衛生法に違反するため、倉吉簡易裁判所から罰金の略式命令を受け、平成26年12月26日にその刑が確定している。
このことは、建設業法第28条第1項第3号に該当する。

• 2015-02-10

  指示処分

  建設業法第28条第1項に基づく指示
  1 今回の違反行為の再発を防ぐため、次の事項について必要な措置を講ずること。
  （1）今回の違反の内容及びこれに対する処分内容について、役職員に速やかに周知徹底すること。
  （2）建設業法の規定の遵守を社内に徹底するため、研修及び教育（以下「研修等」という。）の計画を作成し、全職員に対して継続的に必要な研修等を行うこと。
  2 上記1について講じた措置（上記以外に講じた措置がある場合には、これも含む。）を速やかに文書をもって報告すること。

この違反情報は公表から1年以上経っており、すでに是正されているものと思われます。詳細は関係省庁や有限会社山﨑商会に直接お問い合わせください。