有限会社原口板金工作所

公表日: 2014/03/17

建設業法第28条第1項（第3号該当）

（有）原口板金工作所は、平成25年5月11日に長崎県西海市大島町における屋根補修工事の工事現場において、同社の作業員が玉掛け作業中に屋根上から10.3メートル下の地上に墜落し死亡するという労災事故を発生させた。
このことにより、（有）原口板金工作所並びに同社代表取締役は佐世保簡易裁判所において、それぞれ罰金30万円の判決を受け、平成26年1月11日にその刑が確定した。
このことは、建設業法第28条第1項第3号に該当する。

• 2014-03-17

  指示処分

  1. 今回の違反行為の再発を防ぐため、少なくとも、以下の事項について必要な措置を講じること。
  （1） 建設業法、労働安全衛生法、その他関係法令を遵守すること。
  （2） 社内及び施工現場における安全管理体制の整備・強化を図り、労働災害の再発防止に努め、建設業者
  として適正な業務を行うこと。
  2. 前項各号について講じた措置（貴社において前項に係る措置以外に講じた措置がある場合にははこれを含
  む。）を速やかに文書をもって報告すること。

この違反情報は公表から1年以上経っており、すでに是正されているものと思われます。詳細は関係省庁や有限会社原口板金工作所に直接お問い合わせください。