有限会社旭林造園土木

公表日: 2015/01/30

建設業法第28条第1項（第3号該当）

有限会社旭林造園土木は、四国中央市の松山自動車道本線法面の伐採作業において、平成25年5月7日に発生し、作業員が負傷した事故に関して、新居浜労働基準監督署への報告を怠った。
そのため、労働安全衛生法違反により、西条簡易裁判所から平成26年10月15日付けで同社及び同社役員がそれぞれ罰金10万円の略式命令を受け、同年11月4日にその刑が確定している。
このことは、建設業法第28条第1項第3号に該当する。

• 2015-01-30

  指示処分

  1 建設業法、労働安全衛生法その他関係法令を遵守し、役員及び社員教育の徹底を図るととともに、安全管理体制を強化し、今後の労働災害の再発防止に努めること。
  2 労働災害発生時に必要となる関係機関への報告や届出等が速やかに行われるよう、業務運営方法の調査点検を行うとともに、社内の業務監督体制の整備を行うこと。
  3 上記により講じた措置について、速やかに文書をもって報告すること。

この違反情報は公表から1年以上経っており、すでに是正されているものと思われます。詳細は関係省庁や有限会社旭林造園土木に直接お問い合わせください。