有限会社五十嵐建材

公表日: 2014/02/12

建設業法第28条第1項（第3号該当）

五十嵐建材及び同社取締役は平成24年10月26日、見附市栃窪町地内での火の見櫓撤去工事において、労働者に貨物自動車の荷台にドラグショベルを搭載する作業を行わせるにあたり、法令で定められている逸走防止の措置を講じなかったものとされ、平成25年1月15日に長岡簡易裁判所から労働安全衛生法違反により同社が罰金20万円、同社取締役が罰金10万円の略式命令を受け、その刑が確定している。
このことが建設業法第28条第1項第3号に該当する。

• 2014-02-12

  指示処分

  1 今回の違反行為の再発を防ぐため、少なくとも以下の事項について必要な措置を講じること。
  （1）今回の違反行為の内容及びこれに対する処分内容等について、役職員に速やかに周知徹底すること。
  （2）社内及び施工現場における安全管理体制のより一層の整備・強化を図ること。
  （3）建設工事の安全確保に関する法令を遵守すること。
  （4）職員に対する建設工事の安全施工に関する教育・指導の計画を作成し、継続的に実行すること。
  2 前項各号について講じた措置（貴事業所において前項以外に講じた措置がある場合は、これを含む。）を速やかに文書で報告すること。

この違反情報は公表から1年以上経っており、すでに是正されているものと思われます。詳細は関係省庁や有限会社五十嵐建材に直接お問い合わせください。