株式会社リクルートホールディングス

・働き方変革を進め、18年4月時点でグループ9社、1万人超がリモートワークを活用し、時間や場所に捉われない柔軟な働き方を実現（うち一部企業では、上限日数なし、雇用形態に関わらず、派遣社員を含む全ての従業員が利用可とする運用としている）

・労働時間削減のため、前月の労働時間実績と労働時間アラートを毎月、個人ごとに配信。また法定労働時間から45時間、60時間、80時間を超過する予測が出るたびに、本人・上長両者に改善されるまでアラートが上がる仕組み。上長を交えて業務状況を見直すことで長時間労働を抑制している

・フレックスタイム制の導入。仮想デスクトップへのログイン時間が勤怠に反映され、労働時間の過少・過大申告を防止

・サテライトオフィスを導入（2018年4月時点、都心近郊で45か所）し、通勤の負担を減らすなど家庭と仕事の両立を支援。さらに他社2社との協働実験にて、保育スタッフが常駐するキッズスペース付きサテライトオフィスの有効性を検証。現在は他社で事業化され、3拠点を展開